タイトルだけでは意味不明だと思いますので軽く説明
先日ゲーセンに行きまして
UFOキャッチャーでスマホカバーを取りました(ボーカロイドのかわいいやつ)
それが他機種対応とか書いてあったんでどんな保持の仕方するのか若干期待しながら開けたわけですよ。
そしたらこんな感じの吸盤だったんです
これ始めのうちは結構よくスマホにつくんですけど、1〜2時間くらいしてくると取れるんですよこれが
他の人もよくスマホが外れて困ってるとかいうのよく見かけますし
んでこれを普通に売ってる感じの手帳型スマホケースにできないかと思いましてこの記事を
それで具体的にどういう風に改良するかというと
「吸盤取っ払って普通のスマホケースくっつけりゃいいじゃん!!!」
みたいなノリです
それじゃあ自分がやったことを下に書いてきます
まず既存のシリコン製っぽい吸盤を取っ払います
こんな感じに、
糸で縫ってあるだけなのでハサミで切るなりカッターで切るなり下の写真の道具使うなりで取ります
これ
名前なんて言うんですかね?
小学校とか中学校とかの裁縫のセットとかに入ってるやつ
それは置いておいて、次は、自分の使っているスマホのケースを用意します
僕の場合はiphone6なのでそれのケースを新しく用意しました。
セリアで売ってる透明のハードケースです。
シリコンとかのソフトケースでもできるとは思いますが負荷に負けてひきちぎれても僕は知りません。
次にケースに穴を開けるための目印をつけていきます。
紐と針を通すための穴なのでケース自体が柔らかくて針を通せるなら開ける必要はないと思います。
透明のケースならもともと糸が通っていたところに細いマーカで点を打てばそれでいいと思います。
不透明のケースならば、もともとの穴から針刺して傷をつけて目印にするとかですかね?
それで、次は、穴を開けて行きます。
穴の径は針が通ればいいので誤差のマージンとって大きめに1mm〜1.2mmくらいでいいと思います。
1mmの穴を開けるにはピンバイス持ってるならそれで、
持ってなかったら、ダイソーとか行けば精密ドリルとか言って1.5mmのセットでドリル変えられないピンバイスみたいな感じで売ってるのでそれを使えばいいです。
ダイソーのそれは結構折れやすいので気をつけて作業しましょう。
それで穴を開けるとこんな感じ
もともとの穴が等間隔ではないのでだいぶキモいですが仕方ありません
そしたら、あとは、ひたすら糸を通して縫っていきます。
針と糸は適当に用意して、縫い方は適当に開けた穴全部通るようにして
それで縫い終わったらちょっと引っ張ったりして強度確認して終わりです
こんな感じに
結構ちゃんとくっついていい感じです
吸盤の時よりもスマホが落ちないし、分厚くならないのでとてもいい感じです